赤十字救急法救急員研修

アイリス治療院の採用ブログです。2014年09月04日付。

タイトルは「赤十字救急法救急員研修」

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2014年09月04日

こんばんは 訪問鍼灸マッサージ アイリス治療院の池田です。

本日は当院スタッフが先日行った研修のお話しです。

8月に会社を休んで赤十字救急法救急員という資格を継続するための研修に行ってきた時のことです。

資格の内容としては日常で目の前で人が倒れた時に、迅速に対応して119番を、呼吸をしていない人には心臓マッサージや人工呼吸を行えるように、骨折をしている人には三角巾などを使い動かないように固定したり、出血している人にはどのような止血をしたらよいかなど、緊急時の対応が出来るための資格です。

 

この措置は救急隊などに引き継ぐまでに行うことです。これをきっちり行えるか行えないかで予後が大きく変わってきます。

訪問鍼灸・マッサージという仕事では、訪問先によっては一人暮らしの方も多く、訪問した時に倒れられている場合があるかもしれません。

その場合、自分が第一発見者になり冷静に対応して救急隊の方が来られるまで、出来る限りのことを行わなければなりません。今回資格を継続する為に受けたみたいなのですが、講習は自分がしている仕事にはとても大事なことだと感じたようです。

 

治療家としての技術・知識向上も大事ですが、今回のような緊急時の対応をするための知識も患者様にはとても大切だなと実感し研修中は講師の方の話を聞きながら、一人暮らしをされている自分の患者様の顔が浮かんできたそうです。

出来る事を一つでも多くしておくこと。そのようなことが起こることは嬉しい事ではありませんが、その時何か一つでも力になれれば
素晴らしいことだと思います。

日々自分の技術を発展させることは、常に患者様のためです!

 

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